「生きる」を支える政治へ

労働相談と問題解決にあたって30年、様々な声が寄せられました。

「たとえ不可抗力の事由であっても、1度離職してしまったら、再就職が難しい」

「生活が苦しくなり、家を手放さないといけない」

「引きこもりになってしまい、社会とのつながりが薄れていく」

こうした声は、近年、一段と増えてきています。

今の日本には「生きづらさ」を感じる場面が多くあります。

株価は上がれど、成長はマイナスになっている実体経済。

税率を上げながらも、正しく使われていない税金。

大企業だけが儲かるばかりで、どんどん広がっていく格差。

これらの原因は、すべて「政治」にあります。

そもそも「政治」は、特定の誰かだけに向けられるものではありません。

国民全員に目を向けて進められるものではないでしょうか。

私は働く人の相談を受ける際、その方に寄り添う姿勢を大事にしてきました。

政治も、国民全員に寄り添いながら進められるべきだと考えます。

私は労働組合の書記長ということで、労働に対する思いがたくさんあります。

しかし、私は労働のことだけを考えて生きている訳ではありません。

環境保護や平和主義、動物愛護の精神から「支え合い」の大切さを訴えたいです。

そこで掲げたのが「『生きる』を支える政治」です。

「弱音やSOSを出しても大丈夫だよ」と言える社会に、

困っている人に優しく手を差し伸べられる社会に、

すべての人の尊厳が守られる社会に、

幸福度の高い日本社会に、変えていきたいです。

「生きる」を支える政治へ。

まず、東京都第24区から訴えていきます。

あなたの弱音やSOSをお寄せください。

その声をエネルギーにして、一緒に日本を変えていきましょう。

朝倉れい子